2007年 12月 05日
カタカナ言葉を多用していないのは何故か? |
一昔前は「援護射撃」に「クレーム」なんてルビを振ってみるなんて方もいらっしゃったみたいですが、今回『A SUITOR』は古き日本語を訪ねてが隠しテーマのひとつなので漢字はライトノベルより大目に(と言うと語弊があると思うんですけども)使っているのです。漢字に振るルビも普通に「思いに耽る」なら「思いに耽(ふけ)る」てな具合にね。でも、留学生のミカノが喋るときにはまた変わる訳です。そう、つまりはカタカナ言葉を効果的に目立たせるための手段だと……ここまでを、今考えてそれらしくでっち上げました。
騙された人、(いないと思うけども)ご免なさい。
では、真面目に。
最近のライトノベルにカタカナ言葉が氾濫しているのは特に気にはしません。逆に物語の雰囲気を醸し出すために上手に使っているのならそれはそれでひとつの手法だからです。昔の『デューン砂の惑星』みたく、巻末に辞書までつけるくらいのカタカナ語を自作して氾濫させてくれたら嬉しいかも。…え?話がずれてます?
ただ。
書き手の語彙が乏しく、容易にそれらに飛びついているだけならば言語道断でしょう?あまりにも文章を読んでいない(と思える)書き手が多いなぁと思う最近の私でした。折角の日本語なんだもの、楽しまなきゃ言霊も泣いちゃいますよ<いやその考えが失礼で泣いてます。
#あとね、「難癖」は私の中で言い換えても「いちゃもん」であって「クレーム」じゃないのだっ!
##ええ、自分の事は棚に上げて書いていますけども、それって別に問題ないよね?
騙された人、(いないと思うけども)ご免なさい。
では、真面目に。
最近のライトノベルにカタカナ言葉が氾濫しているのは特に気にはしません。逆に物語の雰囲気を醸し出すために上手に使っているのならそれはそれでひとつの手法だからです。昔の『デューン砂の惑星』みたく、巻末に辞書までつけるくらいのカタカナ語を自作して氾濫させてくれたら嬉しいかも。…え?話がずれてます?
ただ。
書き手の語彙が乏しく、容易にそれらに飛びついているだけならば言語道断でしょう?あまりにも文章を読んでいない(と思える)書き手が多いなぁと思う最近の私でした。折角の日本語なんだもの、楽しまなきゃ言霊も泣いちゃいますよ<いやその考えが失礼で泣いてます。
#あとね、「難癖」は私の中で言い換えても「いちゃもん」であって「クレーム」じゃないのだっ!
##ええ、自分の事は棚に上げて書いていますけども、それって別に問題ないよね?
by hk-club
| 2007-12-05 15:27
| 同人