2007年 07月 31日
副主人公はまだ出ていなかった。 |
自分にとっての心地良い声の持ち主っているよね?そういう人に出会うお話なのかもしれません(し違うのかもしれません<ってどっちだっ!)。
「そして、彼らが来たのが可能性の証明…で」
「で?」礼が首をかしげる。「あの女の子は?いったい何なの?」
鈴木茂は鼻の頭をかきながら言った。
「ミカノが来てたのは予想外でした。そう、昔からこちらの都合など考えずに好き勝手に動く奴なんです」 そう言う彼の顔は決して教室で見せる事のない表情だった。
それを見た礼は何だか腹立たしく思い、その場にいたたまれず、「どちらにしても私には何の関係も無いことですから」と立ち去ろうとする。…のだが、
部品にもなってない殴り書きだこと。
by hk-club
| 2007-07-31 17:33
| A SUITOR