2005年 11月 11日
第29話 キープ・オン・ムービン Keep On Movin'(その3) |
オヤジもハマる☆現代アニメ:交響詩篇エウレカセブン 第29話
今回は少し真面目に、話以外の側面から。
■作画監督:尾形健一郎(初?) 真庭秀明(04話、07話、10話、17話、24話)
29話について、「作画レベルが酷い」って声を色んなブログで見たりします。でもね、昔の作品に比べるならばまだまだ許容範囲かと。ほら、機動戦士ガンダムなんかは話によってはキャラが別人でしたもんね(年配の方ならば「…だよね」と納得してもらえるのかな?)。ただ、悪かったのは事実で、それは悲しいのですけれども、ね。
件のOPも今回で、アレはアレでもういいのだと考えました。作り変える事で、これ以上本編の作画が乱れるほうが個人的に悲しいですし。どんなに頑張っても、メインアニメータの吉田健一さんはひとりなのです。時間は皆に等しく1日24時間なのです。…無茶をされてFirstガンダム時の安彦良和さんみたく、過労で倒れられたらそれこそ目も当てれないと。
でも、あの神レベルの26話を観てしまったら、作画に高レベルを望んでしまう気持ちも確かにあります。…ここは、あの『巨神ゴーグ』で安彦さんが取られた手法、「全レイアウトを押さえる」を強く望むってところで、どうでしょう?<って、こんなとこで言っても意味無いですかそうですか。
OPに対して、上記で酷いことを言ってますね、私。フォローじゃないですけども、実は今のOPも気に入ってますよ私。確かにキャラクタの顔は似ていません。最後の止め絵も酷いです。…けども、歌と画面はとてもあってると思うのですが。「誰かが今呼ぶ声が聞こえる~♪」ほら、もう歌えますし…って、歌詞が違ってる?<それ以前に同じ事(ネタ)を2日続けて書いてます。
酷い考察をするならば、この回の綺麗な絵の部分は真庭さんが手を入れたところかも、という…だってほら、過去の担当話ではそんな声が上がっていなかったでしょう?<鬼ですね、私。
■脚本:菅正太郎(07話、15話、18話、23話)
初期の頃から参加されている脚本家の人ですから、安心して見る事が出来るのかと。で、前回の担当話が23話だけに、レントンの「あんないい人が…」辺りの台詞は脚本家の想いだったりして。そう言えば、例のムックに「ラブラブ担当」って書かれていたのってこの人でしたっけ?
■絵コンテ:もりたけし(17話、24話)
もう24話の担当した人だというだけで認めちゃいます、私。というか、この人の名前、どこかで見た覚えがあるんだけどなぁ…何の作品だろう?…気のせいなのかなぁ。ガイナックス作品だったような…。
■演出:中村圭三(初?)
私はどちらかというと、絵コンテと演出は同じ人がするべきだと考える人なのです。スタッフ間で意思の疎通が取れてるのならば問題無いのでしょうけども。で、今回ですが、私好みの間の取り方(レントンとエウレカ二人で話していたところ、じっちゃんとドミニクの会話、タルホの衝撃のお話からレントンがエウレカと二人ラブラブになってるところ…とかね)をされておられたので満足です<偉そうだよ、私。
この人って、ポケモンとかで演出されてる人と同一人物かな?だったら良い出来なのにも納得してみたり。
■まとめ(…になっていませんが)
うーん、担当話でスタッフを見るというのが、どれだけ作品の質を判断できるのか、に繋がるとは正直まだわかりません<エウレカセブンという番組において、ですよ。これから、過去の話も観つつデータを集めていけば、結構興味深いものが見えてくるのではないでしょうか?ただ、我々視聴者(ファン)サイドには見えない部分があるのでしょうから、それだけで判断してしまうのも危険だということは忘れてはいけません<と自戒。例えば、もしかしてこの話数を作ってる頃って、制作サイドが一杯いっぱいで色んな人に頼んでるのかもとか、わかりませんものね(この時期…3クール目…に、1話に対し初めて担当される方が2人もいらっしゃることから、その可能性を推測することは出来ますけども)。
後、当たり前のことですがここに書いたコトは私個人が色んなモノを見たり聞いたりしての見解(知ったか)であって、正しい訳でも何でもありませんからね(<これお約束です)。
で、ここから話はコロコロっと変わります。
■…やっちゃった
昨日の帰りに立ち寄った本屋でふと目が合ったコレ、『NHKにようこそ! 4巻 岬ちゃんお出かけ脱衣パック(初回完全限定版)』。この漫画、1巻からずーっと読んでいて、結構ツボにはまっちゃってまして、ほら通常版の発売はまだまだ先じゃないですか。別に私は岬ちゃんのフィギュアが欲しくて買った訳じゃあなく、雑誌で読んでいないコミックス派の私としては少しでも早く読みたかったから買った訳で…。信じてないでしょう?
今回は少し真面目に、話以外の側面から。
■作画監督:尾形健一郎(初?) 真庭秀明(04話、07話、10話、17話、24話)
29話について、「作画レベルが酷い」って声を色んなブログで見たりします。でもね、昔の作品に比べるならばまだまだ許容範囲かと。ほら、機動戦士ガンダムなんかは話によってはキャラが別人でしたもんね(年配の方ならば「…だよね」と納得してもらえるのかな?)。ただ、悪かったのは事実で、それは悲しいのですけれども、ね。
件のOPも今回で、アレはアレでもういいのだと考えました。作り変える事で、これ以上本編の作画が乱れるほうが個人的に悲しいですし。どんなに頑張っても、メインアニメータの吉田健一さんはひとりなのです。時間は皆に等しく1日24時間なのです。…無茶をされてFirstガンダム時の安彦良和さんみたく、過労で倒れられたらそれこそ目も当てれないと。
でも、あの神レベルの26話を観てしまったら、作画に高レベルを望んでしまう気持ちも確かにあります。…ここは、あの『巨神ゴーグ』で安彦さんが取られた手法、「全レイアウトを押さえる」を強く望むってところで、どうでしょう?<って、こんなとこで言っても意味無いですかそうですか。
OPに対して、上記で酷いことを言ってますね、私。フォローじゃないですけども、実は今のOPも気に入ってますよ私。確かにキャラクタの顔は似ていません。最後の止め絵も酷いです。…けども、歌と画面はとてもあってると思うのですが。「誰かが今呼ぶ声が聞こえる~♪」ほら、もう歌えますし…って、歌詞が違ってる?<それ以前に同じ事(ネタ)を2日続けて書いてます。
酷い考察をするならば、この回の綺麗な絵の部分は真庭さんが手を入れたところかも、という…だってほら、過去の担当話ではそんな声が上がっていなかったでしょう?<鬼ですね、私。
■脚本:菅正太郎(07話、15話、18話、23話)
初期の頃から参加されている脚本家の人ですから、安心して見る事が出来るのかと。で、前回の担当話が23話だけに、レントンの「あんないい人が…」辺りの台詞は脚本家の想いだったりして。そう言えば、例のムックに「ラブラブ担当」って書かれていたのってこの人でしたっけ?
■絵コンテ:もりたけし(17話、24話)
もう24話の担当した人だというだけで認めちゃいます、私。というか、この人の名前、どこかで見た覚えがあるんだけどなぁ…何の作品だろう?…気のせいなのかなぁ。ガイナックス作品だったような…。
■演出:中村圭三(初?)
私はどちらかというと、絵コンテと演出は同じ人がするべきだと考える人なのです。スタッフ間で意思の疎通が取れてるのならば問題無いのでしょうけども。で、今回ですが、私好みの間の取り方(レントンとエウレカ二人で話していたところ、じっちゃんとドミニクの会話、タルホの衝撃のお話からレントンがエウレカと二人ラブラブになってるところ…とかね)をされておられたので満足です<偉そうだよ、私。
この人って、ポケモンとかで演出されてる人と同一人物かな?だったら良い出来なのにも納得してみたり。
■まとめ(…になっていませんが)
うーん、担当話でスタッフを見るというのが、どれだけ作品の質を判断できるのか、に繋がるとは正直まだわかりません<エウレカセブンという番組において、ですよ。これから、過去の話も観つつデータを集めていけば、結構興味深いものが見えてくるのではないでしょうか?ただ、我々視聴者(ファン)サイドには見えない部分があるのでしょうから、それだけで判断してしまうのも危険だということは忘れてはいけません<と自戒。例えば、もしかしてこの話数を作ってる頃って、制作サイドが一杯いっぱいで色んな人に頼んでるのかもとか、わかりませんものね(この時期…3クール目…に、1話に対し初めて担当される方が2人もいらっしゃることから、その可能性を推測することは出来ますけども)。
後、当たり前のことですがここに書いたコトは私個人が色んなモノを見たり聞いたりしての見解(知ったか)であって、正しい訳でも何でもありませんからね(<これお約束です)。
で、ここから話はコロコロっと変わります。
■…やっちゃった
昨日の帰りに立ち寄った本屋でふと目が合ったコレ、『NHKにようこそ! 4巻 岬ちゃんお出かけ脱衣パック(初回完全限定版)』。この漫画、1巻からずーっと読んでいて、結構ツボにはまっちゃってまして、ほら通常版の発売はまだまだ先じゃないですか。別に私は岬ちゃんのフィギュアが欲しくて買った訳じゃあなく、雑誌で読んでいないコミックス派の私としては少しでも早く読みたかったから買った訳で…。信じてないでしょう?
by hk-club
| 2005-11-11 10:35
| エウレカセブン【感想】